2012年03月27日

トンボスタンド




 息子の所属する野球クラブの物置を入れ替えることになった。
そこでグランド整備用のトンボの収納スタンドを製作した。
H1600×W900×D600 mmのサイズで、中央に収納ボックスがあり
その両側にトンボを立てて並べるスタンドを付けた。
当初Lアングルを材料に考えたが、木材に変更した。
変更理由は、製作時間が間に合わないことと重量に配慮した。
強度的には4年程度の耐用を考えた。
 大まかなメモ程度の図面で、図工程度の加工レベルで作成した。
こんなモノでも一日中ヒネクリマワシながら、組んでいくのは楽しいナァ~!  


Posted by ダッタ at 23:15Comments(0)工作

2012年03月22日

畑始め~!




 まずまずの天候だったので、今シーズン初めて本格的に畑に出た。
4月の下旬にはイロイロと植えようと思っているので、ひと月前には
土を準備して寝かしておくのだ。
 出発しようと道具をそろえていたら、ジョレンの柄が緩んでいた。
昨年の後半に「削って入れなおしだな~」と思っていたんだった。
すっかり忘れていたが・・・5分ほどで入れなおしできた。
スギナが勢い良くなっているので、消石灰とバケツも軽トラに積んで
川向かいの畑に移動。
堆肥小屋は1次醗酵スペースと屋根つきの2次醗酵スペースに
分けて作ってある。
去年の秋には2次醗酵が済んで完熟堆肥となっているが、問題は
カブトムシの幼虫が集団で住んでいるのだ。
傷つけないように慎重にフォークで掬いながら、箕に盛って100坪
程播いた。
続いて1次醗酵側堆肥の切り返し作業に移った。
ここの堆肥は11月上旬に刈り草や、作物残渣を積んでモミガラを
まぶし込んだもので、嫌酸素菌醗酵のためにシートで蓋をしてあった。
・・・醗酵が・・・半分くらいしか進んでいない・・・水分不足?温度?
イロイロ考えたがわからない・・・「天地返しして再醗酵!」と決めて
フォークをプスリっと刺すと、4回目くらいにカブトムシっ子がア・・・
 秋も終わり頃だったのに、卵が産み付けられていたようだ・・・
1次醗酵側の切り返しに思いの外時間をくってしまった。
最後にアイリスの球根を畑の縁へ80個ほど移動して本日終了。  


Posted by ダッタ at 22:48Comments(2)耕作

2012年01月12日

夢を描きだす

 リフォームに取りかかる前にまずやったことは・・・

『現在の間取り図に未来の間取りを描きだす』ことでした。

 壁の構造とか柱の位置程度は、ザックリと押さえながら
自己規制無しに、思う端から間取り図の上に書き込んで
いきます。

何度も何度もパターンを替えて「ああしたい」「こうしたい」を
繰り返し、暫定案を固めます。

 この後に、屋根裏の構造や床下の根田などを調査し
最終の案を作ります。

 次回は最終案の描き方をお話しします。
  


Posted by ダッタ at 22:22Comments(3)リフォーム

2012年01月06日

購入前に確認できれば・・・

 お久しぶりです・・・前回の振りから9ヶ月もほったらかしてしまいましたが、
今日から本格開始です!よろしくお願いします。

 さて私が物件を手に入れてから「確認できればなー・・・」と、思ってことは
『水回り』でした。
中古物件は大概水道は停止しており、現場調査時には確認ができません。
築39年の水道管は・・・かなり・・・錆が進んでおり、特に台所のメイン水栓は
出しても出しても・・・錆・サビ・さび!
そのうえ冬には不凍栓(凍結しないように水を抜くバルブ)ごと、カチンコチン
に凍り付きました・・・トホホ・・・
水回りの補修は手間と費用が大きくかかり大変です。
可能であれば、空き家が長い物件ほど確認が不可欠です。
・・・具体的な方法をご存じの方は教えてください。

 それと・・・もっとビックリしたのは・・・



屋根裏に『スズメバチの巣』が・・・それも2つも!
すでに巣離れが済み、カラでしたが・・・夏には再構築されないともかぎません!
幸いにも昨年の夏には羽音は聞かれませんでした。
屋根裏は点検口から見られますので、物件調査時には絶対に確認です!!

 次回からはいよいよリフォーム編を開始します。

合い言葉は「図・画・こう・作でいこ~う!」  


Posted by ダッタ at 13:49Comments(0)

2011年04月06日

間取りはこんな感じ!

 中古の田舎家の方は、こんな間取りでした。




不動産屋に説明を受ける前にWebのページで見てはいたのですが・・・
壁は土の真壁がベースで壁紙と合板と塗り壁で、築後塗り壁は手を入れたようでした。
思ったほどひどくないので、気にしなければそのまま住めそうでした。
しかし今回は図画工作で改造をかけるわけですから、以下の点に着目しました。
・壁抜きをした場合に強度不足が出ないか?
・発展的な改造ができそうか?つまり・・・作り替えて楽しそうか?
・極端に費用がかからないか?つまり業者に頼まないといけない部分が少ないか?

まず強度ですが、平屋なので通し柱もなく屋根裏が広いので問題なさそうです。
作り替えは・・・和室のフローリング化やロフト計画など、次々にアイデアが出てくるので
楽しそうです。
業者に頼まなければならないなア・・・と、直感で感じたのは・・・給湯ボイラーと
断熱用サッシの二点で、予算の範疇でいけそうだと思いました。
 不動産屋と現地調査しながら、頭の中でソロバンをはじいて出した結論は・・・
 「ここにしよう!決めたぜ!!」でした。
頭の片隅では・・・『瞬時にここまで判断できるオレッてスバラッシイ!!』などと
うぬぼれてましたが・・・購入してから・・・アレ?ってことがありました。
・・・中古物件を買う場合のポイント・・・私の反省は次回で・・・ハハハ・・・
  


Posted by ダッタ at 22:41Comments(4)リフォーム

2011年04月02日

始まるヨー!!

 本日開店!アレやコレやを自分で作ってしまおう!!というブログでーす・・・ハハハ!

 私は、この倶楽部の主幹をつとめますダッタと申します。
コレまでも色々なことに手を出してまいりました・・・8mm映画・・・オフセット印刷・・・
自動車板金・改造・・・丸太小屋造り・・・家具造り・・・活け花なんてのもありました・・・
そんな中で「やっぱり図画工作の究極は・・・」などと考え始め・・・




買っちゃいました!中古の田舎家プラス古民家!!・・・ハハハ・・・

 本当は更地から建てたかったんですが・・・昨年体調を崩しまして・・・中古をリフォーム
・・・と、目標を変更し、7月に購入しました。
田舎家は昭和47年築の49坪平屋で、3年前まで住んでいたとのこと。
ここを買おうとしたら、同一敷地に古民家が・・・コチラは柱と屋根が使える程度の48坪!

コレを「図画工作」のレベルでリフォームに挑戦し、仕上がったら倶楽部ハウスに!!
・・・さあ・・・どうなりますか、楽しみ・・・たのしみ・・・ハハハ・・・  


Posted by ダッタ at 22:31Comments(2)平記事